赤レンガ倉庫|おしゃれスポット「横浜ベイエリア」を歩こう

横浜港開港の象徴的建築物といえば横浜赤レンガ倉庫です。横浜赤レンガ倉庫が建設されたのは、明治後期から大正初期の間のことでした。
1号館には地元のショップとホールやイベントスペースが、2号館にはショップやレストランなどがあります。今では横浜の有名観光スポットとしてすっかり定着していますが、実は商業施設としてオープンする前、平成元年(1989年)までは倉庫として使用されていた歴史ある建物なんです。
赤レンガ倉庫公式サイト

参照元:http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/courses/course.php?mid=m005

赤レンガ倉庫

古さを感じ
させない建築物
としての美しさ

倉庫としての姿をそのままに残した外観からは古さを感じさせず、外観にショップの看板などを一切設置することなく倉庫の雰囲気を保っているのが特徴的です。赤レンガ倉庫の周辺は広々とした赤レンガパークが整備されていて、海の向こうに見える大さん橋にはときどき大きな豪華客船が停泊しています。赤レンガパークは、音楽フェスやアーティストのライブ、食のイベントなど、さまざまなイベントが開催される場所でもあります。

ファッションや
雑貨のショップが
充実

2つの倉庫のうち、海に向かって右側にあるのが赤レンガ倉庫の1号館で、左側にあるのが2号館です。
1号館には、横浜文化を発信するショップフロアの他に、ホールやイベントスペースが完備されています。2号館は、倉庫そのもののシンプルな外観とは正反対の賑やかなショップ街です。
商業施設として建設された建物ではなくもともとが倉庫なので、ショップとショップの間の通路はかなりせまい感じですが、だからこそ赤レンガ倉庫独特の雰囲気が作り出せているのかもしれませんね。
2号館の1階は、雑貨やアクセサリー、コスメなどのショップの他にカフェやレストランが数多くあり、2階にはファッションや雑貨、アクセサリーのショップがひしめいています。
和のテイストが強いショップから海外のテイストの強いショップまで多種多様なのは、港の街横浜ならではです。

ライヴレストランでワンランク上の休日を

レストランやバーがある3階には、ブルーノート東京のプランニングサポートによるライヴレストランの「Motion Blue YOKOHAMA」があります。
フロントで受付を済ませてから店内へ入るまでの通路は、別世界へとつながる異空間トンネルのようでとってもワクワクします。
間近で見る国内外の一流アーティストのステージは圧巻の一言で、オリジナルのカクテルや料理を楽しみながら極上の時間を過ごすことができるオトナのエンターテイメント空間です。

シーバスでの
アクセスも便利

赤レンガ倉庫から最も近いのは、みなとみらい線の「馬車道駅」か「日本大通り駅」です。JR桜木町駅からは徒歩15分と少し離れていますが、みなとみらいの散歩を楽しみながら歩いて行くのも楽しいものです。赤レンガ行きのバスも多く出ていて便利ですが、シーバスを使えば横浜駅からクルージングを楽しみながらのアクセスもオツですよ。